2018年8月4日(土)〜5日(日)
参加人数226名
(小学校88、中学校43、高校35、大学7、大学院生33、企業11、行政・委員会9)
全体テーマ
「未来を切り拓く『学び合い』」
『学び合い』の考え方に共感する校種・業種を越えた全国の様々な人たちと関わる機会を通して、多面的に自分自身の取組を振り返り、これからの実践に生かす方向性を見つけ出すことを目的としてフォーラムを行います。
日時
8月4日(土) 10:00~16:30(懇親会18:00~20:00※同会場)
8月5日(日) 9:00~12:00
場所
静岡県職員会館 もくせい会館 静岡市葵区鷹匠3-6-1
定員 250名 (懇親会100名)
日程
一日目(8月4日(土))
・基調講演
上越教育大学教授 西川 純氏
・記念講演 「働き方改革」と教師の協働
文部科学省初等中等教育局教職員課長 柳澤好治氏
・パネルディスカッション 「学び合う教師の姿」
文部科学省初等中等教育局教職員課長 柳澤好治氏
上越教育大学教授 水落芳明氏
静岡市立大里中学校校長 山下由修氏
二日目(8月5日(日))
・『学び合い』公開授業
・分科会&フリートーク
※以下の申込に関する注意を必ずご確認ください。
①参加費及び懇親会費支払いについて
登録されたメールアドレス宛に事務局より参加費及び懇親会費の振込手続きについて連絡します。(5月23日(水)より随時発信予定)
参加費は、基本一般3000円、学生・大学院生(ストレート生のみ)2000円です。6月30日(土)までに振り込みしていただいた場合は、早割として参加費が500円引となり、一般2500円、学生・大学院生1500円となります。
懇親会費は、一律4000円です。早割はありませんのでご注意ください。
②宿泊について
宿泊施設の斡旋事業は行っておりません。参加者各自で確保をお願いします。また、フォーラム当日は、高校総体の時期と重なるため、宿泊施設の確保が難しくなります。静岡駅周辺以外にも、清水駅、草薙駅、焼津駅、藤枝駅、島田駅等周辺の宿泊施設もご検討ください。また、ネット予約ではなく、宿泊施設に直接電話で連絡されると、予約が取れることがあるようです。
③キャンセルについて
申込者のご都合でキャンセルする場合は、こくちーず問い合せフォームまたは事務局までメールでお知らせください。登録情報のみ変更の場合は、対応をお約束できません。振り込まれた参加費及び懇親会費の返金は、7月27日(金)までの振込分のみ対応させていただきます。それ以降は会場準備の関係上、返金ができません。また迅速な事務手続きが難しいため、フォーラム終了後の手続きとなります。ご了承ください。
お問い合わせ
静岡『学び合い』の会 事務局
manabiaishizuoka@gmeil.com
第13回
教室『学び合い』フォーラム 2017 in 関西
日時:平成29年(2017年)8月5日(土)、6日(日)
会場:枚方市立メセナ枚方会館
後援:大阪府教育委員会、枚方市教育委員会、守口市教育委員会
概要
2017年夏の教室『学び合い』フォーラムは,大阪府枚方市を会場に「ともに生きる社会」の実現に向けた教室,学校,地域のあり方をテーマに開催します.
子どもたち一人ひとりが多くの人と協力しながら未来の社会を創る時代は,すぐに訪れます.AI等の発展が現実のものとなり,20年〜30年もすると今はない新しい職業が半数を超えるとも言われています.インターネット上のバーチャルな世界が発展していく中で,現実の社会では有用な情報やつながりにアクセス出来る人と出来ない人との格差がひろがっています.
・変わりゆく社会の中で,「人と人とがつながること」,「ともに生きること」の
重要性がますます大きくなるのではないか.
・新しいものに対しての「学び続ける力」,「アクティブ・ラーナーであり続ける力」が
必要なのではないか.
・多様な人と折り合いをつけて,「答えのない問い」に対してどう対応していくのか
これらの課題に対して,子どもたちの有能性を信頼し,どんな教室・学校をつくっていくのか,『学び合い』を通じて検討・共有することの出来るフォーラムにしたいと考えております.
目的
「一人も見捨てない」教育を目指した『学び合い』の考え方を軸に,多様な参加者同士が以下の点について考えを交流し深め合うことで,これからの日本における教育活動の発展に寄与する。
(1)すべての子どもが安心して楽しく学び続けられる教室・学校の在り方
(2)地域の中の学校の在り方
(3)子どもたちが担う未来の社会に向けて、必要とされる力をつけることの
できる教室・学校の在り方
※『学び合い』とは,上越教育大学教職大学院教授西川純氏が提唱する学校教育に対
する考え方です。「全ての子ども」を「全ての場面」と「全ての期間」において,
教育の目的である「人格の完成」を保障し,子どもたちの学習を担保することを目
指したものです。
『学び合い』は以下の3つの考え方によって成り立っています。
【学校観】 「学校は,多様な人と折り合いをつけて自らの課題を達成する経験を
通して,その有効性を実感し,より多くの人が自分の同僚であること
を学ぶ場である」
【子ども観】「子ども集団は有能である」
【授業観】 「教師の仕事は,目標の設定,評価,環境の整備で,教授(子どもから
見れば学習)は子どもに任せるべきだ」
参加対象
大阪府・及び近畿・全国の幼・保・小・中・高等学校教員,大学関係者,教師を志す学生,
保護者・児童生徒・子ども支援団体関係者・まちづくり関係者など
プログラム
8月5日(土)
12:30 受付
13:00 開会 場所:ホール
大会委員長あいさつ 上越教育大学教職大学院 片桐史裕 先生
13:10~14:00
基調講演
上越教育大学教職大学院 西川純 先生
休憩
14:15~15:45
対談 テーマ「ファシリテーション×『学び合い』」
場所:ホール
ちょんせいこ 先生
(株式会社ひとまち 代表取締役 ホワイトボード・ミーティング開発者)
阿部隆幸 先生(上越教育大学教職大学院 准教授)
休憩
16:00 分科会①(6会場)
16:45 フリートーク
18:00 1日目閉会 諸連絡 懇親会案内
8月6日(日)
9:40 受付
10:00 2日目開会、黙とう、諸連絡
10:10~11:40
シンポジウム 「失敗から学ぼう」
内容:『学び合い』実践者によるシンポジウム
司会:水落芳明 先生(上越教育大学教職大学院 教授)
登壇者:桔梗友行先生(兵庫県西宮市立深津小学校教諭)
福島哲也先生(大阪府東大阪市立花園中学校教諭)
今井清光先生(東京都立科学技術高校教諭)
深山智美先生(長崎県佐世保市立相浦西小学校教諭)
諸連絡
昼休憩
12:30 分科会②(6会場)
13:30 分科会③(6会場)
14:30 フリートーク
15:45 閉会式
16:00 終了