第2回 2006年7月28日(土)〜29日(日)

102名の方から参加いただき、盛況のうちに終了いたしました。

 

 

目的:子供の学びそのものに視点を当てて、そこで何が行われているのかを観察し、考え、今後の授業に生かす。
対象:教育に関わる教員、職員、保護者、学生、院生
期日:2006年7月28日(金)18:30~1日目
   「教室学び合いフォーラム」シンポジウム・懇親会(ミナミプラザ3F
   7月29日(土)10:00~ (受付 9:30~)2日目
   「教室学び合いフォーラム」パネルディスカッション&公開ゼミ(新潟県立生涯学習推進センター
主催:子どもに学ぶ教師の会(代表 西川純 上越教育大学)
後援:新潟県教育委員会 新潟市教育委員会 上越教育大学 臨床教科教育学会
参加費:2,000円(2日目フォーラムパネルディスカッション&公開ゼミ参加費)
     ※1日目懇親・懇談会も参加する場合は6,000(1日目の飲食代、2日目の参加費込み)
定員:150名(先着順締め切り)

内容(2日目)
10:00~ 開会の挨拶・講演会 西川純
            題目「子どもに「人間力って何?」と聞かれたら、どう答えますか?」
10:40~ パネルディスカッション
テーマ:「学び合い」って、そんなにいいの?
パネラー:赤坂真二(新潟市立曽野木小学校 教諭)
     白石誠史郎(新潟市立鳥屋野中学校 教諭)
     勝雅史(新潟県立新潟翠江高等学校 教諭)
     美濃山ゆず(新潟県立柏崎常磐高等学校 教諭)
コーディネーター:久保田善彦(上越教育大学 助教授)
12:20~昼休み
13:20~公開ゼミ(討論会)
16:50 終了


公開ゼミの内容(2006)

 話題提供者が用意する、学校や授業での子どもたちの行動、学びに関する事例をもとにしたテーマについてブースに分かれ、参加者で分析し、語り合います。
 当日配布要項をご覧になり、お望みのブースにお越しください。(ただし、会場の広さの都合上、ブースごとに定員が決まっております。会場の都合上、先着順となる場合がありますので、ご了承ください。)


【今年のテーマ・担当者】

第1分科会 座長:山田純一 新潟市立新関小学校教諭
1. 片山敏郎 新潟市立上所小学校 (教諭 情報)
   「ICTを活用した学び合う授業の在り方」
2. 高島純 佐渡市立河原田小学校 (教諭 算数)
   「子どもは教えても理解できない」
3. 杵淵眞 埼玉県本庄市立本庄南小学校 (教諭 社会 上教大院 M2)
   「『学び合い』の授業における『目標の設定』と『評価』」

第2分科会 座長:門野慎一 新潟市立内野小学校教諭 臨床心理士
1. 矢川咲子 上越市立春日小学校 (教諭 特別活動)
   「小学校1年生の人間関係づくり」
2. 小日向文人 上越市立春日小学校 (教諭 特別支援教育 上教大院M2)
   「長期観察による軽度発達障害児の学び合い授業の研究」
3. 山﨑一宏 静岡県志太郡岡部町立岡部小学校 (教諭 学級作り 上教大院OB)
   「学びあうクラスを作る教師のお仕事」

第3分科会 座長:小林秀樹 三条市立第一中学校教諭
7. 鈴木華奈子 三条市立大崎中学校 (教諭 理科)
   「特別支援が必要な生徒がいる学級→学力があがる?」
8. 江川潤 新潟市立五十嵐小学校 (教諭 理科)
   「授業は教師で変わる」~可視化はテクニックではない~
9. 神崎弘範 岐阜県土岐市立西陵中学校 (教諭 理科 上教大院M2) 
   「学び合いにより生徒が主体的に進める単元の学習について」
    ―中2理科・生徒による教科書作りの活動から―

2006.6.20up