感想と質問2008

◎会全体について

・フォーラムで直接話を聞けてよかった。本を読んでいるよりも、人により、やり方に幅があることが分かりました。自分が『学び合い』の枠に入っているのか不安に、今まではなっていましたが必要のない不安だと思うことができました。

・毎年のことですが、大変勉強になりました。ありがとうございました。教師は、教える役というより、子どもと子どもを関係づけるファシリテーター役にならねば、(そうなった方が子どもが輝く)と思いました。来年も是非参加させて下さい。

・とても勉強になりました。大学3年生で、現場のこと、子どもたちの実態もまだ分からない状態の継子の会に参加しましたが、具体的な指導や実践を聞くことができてすごく満足し充実しています。『学び合い』について全く知りませんでした(すみません)が『学び合い』のあるクラスが大切だということが分かりました。

・公開ゼミの時間が短くて、ちょっと消化不良……でも、その分シンポジウム、2次会、休み時間……にいろんな話もできました。スタッフの皆さん、ありがとうございました。初参加ですが来てよかったと思いました。

・私はまだ学生で学校現場はもまだよく分かりません。しかし『学び合い』という自分や仲間を尊重し、お互いに高め合って力強く生きていくために必要な力を身につけようとする考えに強く感銘を受けました。また、今まで知らなかったことや、具体的な実践例も聞くことができとても勉強になりました。そして『学び合い』の良さに改めて気づいたとともに実践することの難しさも知ることができたように思います。今日学んだことを活かしたいです。

・すてきな会場ですてきな話が聞けてよかったです。

・本で読んだだけでは分からなかったことが、①分かったこと②やっぱり分からないことの2つにはっきり分けることができました。一人一人の先生の『学び合い』のとらえ方にずれがあると思いました。考え方であるだけに難しいと思いました。ずれがあっていいのでしょうか?

・企画が細やかで、学びたいという意欲を高めるものになっていたと思います。

・名古屋から来たため、総合研と総合教育研の違いが、パンフレットでは分かりづらかった。もう少し分かりやすくしてほしい。歩き回って、疲れました。西川先生にじっくりと講演してほしかった。(が、あとに質問はしました。)

・『学び合い』というスタイルの指導法を初めて知りました。2日間を通して、その有効さを少し分かることができたように思います。まずは算数から取り入れてみようかなと思います。

・『学び合い』の本質について分かりやすく説明していただいた。また『学び合い』を実践して疑問に感じていたことがあったが、それについても西川先生からユーモアを交えて解説していただき、大変有意義な時間になった。

・2日間の構成がとてもよかったです。お疲れ様でした。内田先生と『学び合い』のLinkがよかったです。新大という会場になってよかったですね。

・『学び合い』の授業の具体的な授業の実践例を知りたいと思いました。特に私は社会科なので社会科の実践例を知りたいと思いました。どこかで見られますか?

・可視化(なのかな?)プレゼンが工夫されており楽しく『学び合い』について理解できました。

・初めて『学び合い』の会に参加しました。『学び合い』について知ったのも、この夏休みに入ってから小学校の1年生の担任となり、1学期、クラスや自分のあり方に悩んでいる時、インターネットで見つけました。『学び合い』の基本?も分かっていない私ですので、最初の全体会(開会行事)で『学び合い』がどのようなものか今まで以上によく分かりました。私にとって思っていた子どもの姿、こう育ってほしいと願う子どもの姿だと思いました。今回思い切って参加して、本当によかったです。残りの夏休みで自分なりに計画を立て、2学期から実践できればと思っています。ありがとうございました。

・去年もそうだったが、公演していただく方の人選がすばらしいです。会場もとてもすばらしかったです。初めて触れる方もいると思われるので『学び合い』の考え方の基本について確認する時間もあると、その後の公開ゼミの内容も分かりやすいかと思います。結果を出すということの重要性は確かにその通りだと思います。その「結果」を教師自身子どもがどう捉えているかが大切だと思います。それぞれのとらえ方の「結果」でよいのかもしれないでしょうが(また誰でも同じ結果のイメージは持てないでしょうが)「結果」という言葉が一人歩きすると帰って『学び合い』の良さが伝わらないことになるのかもと思いました。

・本当ーに楽しかったです。皆さんありがとうございました。

・一番の収穫は、やはり、全国で『学び合い』の実践をされている方々と知り合えたことです。『学び合い』を加速させる、可視化や失敗しないための教師のテクニックをたくさん教えていただきました。『学び合い』が体験できたこと(三崎先生の授業で)がよかったです。

・『学び合い』について今年6月か7月に西川先生のHPで知り、このフォーラムに参加しました。私としては、高専での数学の授業(典型的な一斉授業です。学生の評価もそこそこなのですが)をもっと改善したくて、それに使えそうなアイディアならとりあえず見てみようという気持ちでした。本やHPだけではく、実際実践している先生方の発表を聞いていると、これからもやってみようかなという気持ちになります。ただ高専の授業でどとりいれるかとなるとまだ?です。

・初めて参加したのですが、アットホームな雰囲気で、気軽に質問したり話し合ったりすることができ、参加してよかったなと思える会でした。

・初めてこのフォーラムに参加しました。校内研で「学び合う子」という題で進めていたのですが、はっきりとした定義が分からず、悶々としていたところです。少し糸口が見つかりました。

・『学び合い』がこの会で、今までよりずっと分かった気がします。現場に密着した内容で参加できてよかったです。ありがとうございました。

・パワフルな会でした。『学び合い』全体のつかみとしてよかったです。

・会の進め方自体が『学び合い』になっていることが分かりました。子どもが受け身でやる学習ではなく、主体的に考え、語らい、発見していくことを十分に体感しました。

・短い時間の中でたくさんの方の実践、お話を拝聴できる密度の濃い2日間でした。多くのかたの悩みや成果を聞くことができ、いいところは「早く試したい、やってみたい」と思いました学生でいる現在の環境を初めて後悔してしまっています。

・『学び合い』というものについてよく分かりました。(が、分かったつもりになっただけかもしれません。)自分は高校教諭なので「立ち歩き」については抵抗を感じるところもありますが、班を使っての『学び合い』については共感できました。(書籍などの実践例を読んで)

・目標設定のある活動都内活動では生徒の自主性がかなり違う。今年「清掃の時間が無くなってほしい」と思うほど私が嫌な思いをしていた。考えてみれば目標がなかったと反省。過去の子どもたちはどこかで目標を教えてもらっていたから、私は楽だったのだと気づく。追求しやすい理科、数学が相変わらず羨ましい。自分は英語である。単語、教科書の読みは、生徒に任せている。教科書の内容理解と、文法を『学び合い』にするとしたら……まずは私の目標設定だなと1日目終わったあと思った。「教科書○○ページを全員理解してね。」「その後確認のテストをする」という乱暴な目標設定はありでしょうか?

・『学び合い』のHow toを求めての参加でしたが、学ぶことの本質的なものを考えさせられた2日間でした。多様で自由な会で、とてもよかったです。参加してよかったです。ありがとうございました。

・済みません、シンポジウムのことについてです。直前にキャンセルして済みませんでした。参加してぜひいろいろ話を伺いたかったのですが、6000円はきつかったです。物価のちがいもあるかとは思いますが、地方からの旅費に加え6000円となると二の足を踏んでしまいました。もう少し安く参加しやすい料金で……。

・公開ゼミですが、残り15分のフリートークの時間が無く、解散となっていました。もう少し、フリートークの場の設定をしてほしかったです。内田先生の話が、この会の中で別のもののように感じた。

・『学び合い』という子どもを信じる実践に賛同する仲間が集う暑い2日間でした。広い視野を持って目の前の子どもを見て、できることから実践してみたいと思いました。

・とても和やかな雰囲気で参加してよかったと思える会でした。初心者の疑問にもたくさん答えていただき、どの答えもうんうんとうなずける分かりやすいものでした。

・他県からの参加者が多く、皆さん中がよいのでとてもよい刺激を受けた。『学び合い』NEOで『学び合い』の基本を理解できたので、公開ゼミへの流れがスムーズだった。一見関係ないようで、内田先生の講演は『学び合い』について深い示唆があった。

・ありがとうございました。全てにおいてよくわかるようなプレゼンテーションでした。模擬授業を見て、さらによく『学び合い』が分かりました。自分の授業のあり方をふりかえることができました。

・いろいろな先生方の考えを公開講座から学ぶことができ、興味深かったです。また、模擬授業では、「わからない」子どもたちが「わかる」という状態になることを体験しました。関わることでわからなかったものがわかるようになり、関わり合うことの大切さがわかりました。

・私はこのフォーラムに参加して今まで『学び合い』に対して抱いていたもやもやしたものが、少し晴れたような気がします。いろいろな先生の実践を聞くことができ勉強になりました。

・会は全体的にボリュームのあるものでした。公開ゼミでは『学び合い』の授業の実践例が紹介されていましたが、その先生によってやり方、考え方が少しずつ違っているなというふうに感じました。プレゼンのあとの討論時間が少なかったのでもう少し取っていただけるといろいろと考えを深めることができたのではないかと思います。NEOや講演会では普段考えることのないことを改めて考えることができいい時間となりました。

・準備していただいた先生方、話題提供していただいた先生方ありがとうございました。

・参加者からの質問や意見が多く出され、活発な意見交換ができてよかったと思います。せっかく参加してもらったからには、ただ話を聞くだけで帰ってもらうのではなく、何か一言でも発言してもらえるように進行してもらえてよかったと思います。

・初めて参加させていただきました。運営委員の皆様、本当にありがとうございました。

◎『学び合い』NEOについて

・西川先生が20分間で全ての質問(20以上ありました?)に答えられたのは「さすが」とプロフェッショナルを感じました。

・寸劇を交えながら分かりやすくご説明いただきよかったです。西川先生からも疑問点に答えていただいたのも明快でよかったです。

・NEOとても分かりやすく、何よりおもしろかったです。普段のセミナーとはまた違った学びの場でした。NEOで出てきた会場からの意見、質問はそのまま保護者、同僚から出てきたものと同じで笑ってしまいました。保護者からの反応……ありますけど「子どもの結果が全て」には共感し、勇気づけられました。

・『学び合い』NEOは分かりやすく進めていただき有り難かったです。ただ西川先生の最後の応答がまだ理解できないところがあって後日メールで質問したいと思います。

・西川先生の力説に、納得と関心と『学び合い』のすごさを感じました。1日目の「NEO」があったことは初心者にも分かりやすくよかったです。

・演劇形式の説明は解りやすかった。西川先生のマシンガントークは圧巻。やはり西川先生の語りが聞けることは大切だと思った。

・NEOの授業スタイルはおもしろかった。授業に使えると思った。西川先生が熱く語っていたことがとても教えることが好きそうで安心した。

・『学び合い』の基礎をしっかり学べました。(気がしています。)西川先生のお話にも納得できるお話しばかりでますます『学び合い』に関心が深まりました。質問の中に「一人がみんなに囲まれたらどうするのですか?」というのがありましたが、それについてのお話をもっと聞きたかったです。あとで自分でメールさせていただきます。

・実際の授業での子どもや教師の姿を示して下さったのでわかりやすく教師の役割について知ることができました。特に「可視化」について2種類の可視化があるということは初めて教えていただいたことで、授業の中で実践していきたいと思いました。質問に関する西川先生のお答え、まさに快答という感じでした。

・『学び合い』のポイントをわかりやすく説明してもらえてよかったです。参加者からの質問に対して西川先生に答えていただけたのでよかったです。

・『学び合い』について日頃わからない点を解決するのにとても役に立った。このような点に注意していけば、『学び合い』は誰でもできそうだと思った。最後に質問コーナーがあったのがよかった。もう少し時間をかけて西川先生が説明してくれたら、さらによかったと思います。

・途中から参加してわからないこともたくさんありましたが、西川先生がたくさんの質問に対して丁寧に答えていたので、かなりの部分ですっきりすることができました。

◎講演会について

・市場原理に教育が毒されている。人間は人との関わりで育つということを再認識させられた。新しい視点に驚くと共にこれから自分はどう行動すべきか考えさせられた。

・内田樹先生の講演会、とてもよかったです。私にはない視点で物事を捉えていて、全ての内容が新鮮でした。やはり、人間の基本である共生、共同を学校で力を入れて育てていきたいとさらに強く思いました。

・内田先生の非常に刺激的なお話を聞くことができました。本当に楽しかったです。ありがとうございました。

◎公開ゼミ佐藤

・7月から始められたという、先生のお話、大変興味深かったです。「~してもいい」という言葉がとても印象的で、全てを一気にやろうとしないでも、できることを「やらないよりはずっとまし!」と思って私もやってみよう!と思いました。

・学び合い入門として、初期にどのような心構えや心配事などがあるのかを発表していただき、これから『学び合い』をやっていこうという自分からすると、大変心強く、励まされた気持ちです。ありがとうございました。

・最近始められた『学び合い』。そこにある迷い、ためらい、そして成果を分かりやすく伝えて下さいました。現場にいるときに『学び合い』もどきをやっていた私も共感することがたくさんありました。

・考えるより行動。行動から見えたことを修正して追試の繰り返していいのだと思った。

・同じ複式ということで佐藤先生のお話を興味深く聞かせていただきました。複式ならではのことをこれからも相談させていただきます。

◎公開ゼミ永野

・ちょっと違いますが、「実践指導の『学び合い』」として大変勉強になりました。

◎公開ゼミ小林

・教えても『学び合い』は成り立つんだ、自分にとっては教えないことは『学び合い』をする上での壁になっています。経験の少ない自分にとっては授業が好きで、理科について語りたいんだ、という態度を示すことが、重要なことでした。教えてもいいと思えることで、『学び合い』をやりやすくなるな、思い切ってやっていいんだなと思いました。

・全体的『学び合い』な取り組みの話であったが20分という短い時間ではもう少しテーマを絞って報告していただいた方がよいのではないかと思う。

・熱っぽく語っていただいてよかったです。

・『学び合い』は形式ではないということに気づかされました。形式にとらわれて(教師は教えないなど)何となく高かったハードルがぐっと下がった思いがしました。

・教師が『学び合い』の中に入って広めたり深めたりしていく発想もおもしろいと感じた。

・小林先生がいわれていた「教師が教えてから『学び合い』が広がる。」ということは複式でも有効だと感じました。人数が少なくどうしても先生が教えないと進まない場面があるので取り入れていきたいです。

◎公開ゼミ加藤

・私が考える『学び合い』のポイント……すごく分かりやすかったです。

・具体的な実践が、分かりづらかった。

・学び合う授業の構成は、先生の個性を出し、いろいろなタイプがあることが分かりました。教科に限らず、実践できそうです。

・『学び合い』の考え方を導入することで、子どもたちが、あんなに変容することに驚いてしまった。子どもたちに学習の主体者が自分たちであることを自覚させることが、いかに大切であるかがよく分かった。

・2年生の子どもたちの様子や、低学年向けの実践を拝見して、参考になるものが多くありました。「5人のお友だち大作戦」「100点目指して」など、私もぜひ試みてみたいと思います。

・『学び合い』って身近にあって、そこから少しずつ始めれば無理なく『学び合い』をできるのかなと思いました。

・非常に簡潔なお話でした。共感できることが多かったです。やってみられそうな提案でした。プレゼンの画面もおもしろかったです(工夫されていた)。

・クラスの生き生きした空気が伝わってきました。「回転寿司」が増えていくのは聞いているだけでわくわくしました。

・加藤先生が実践していらっしゃる『学び合い』が子ども1人1人の存在を教師自身が大切に思っていることが分かりました。

・先生の考え、実践と『学び合い』がつながった、分かりやすく納得のできるものでした!お寿司が教室に出現するところが、すてきだなぁと思いました。

・すぐに実践してみたい「5人のお友だち作戦」や「みんな花丸100点目指して取り組もう」の事例を紹介され、ぜひ現場でやりたいと思いました。自然な流れでの『学び合い』だと感じました。何も知らない私でもすぐに取り入れられそうです。ありがとうございました。(北海道からお疲れ様です!)

・安心感と意欲を引き出せれば学び合う状態を作り出せるのではないかといった言葉が印象に残りました。学習以外の『学び合い』の効果についても、人間関係ができてくると、クラスで関わるようになるのだなと思いました。

・子どもたちには学び合える力を持っていることがわかった。「5人のお友だち作戦」は中学生にも応用できるものだと感じた。安心感を持って次の段階に進めると思った。

・子どもたちが学習をどうとらえているのか、それはやはり重要なことだと思います。子どもたちが学習を楽しみながらおこなっているのは本当に理想の姿だと思います。最後の方に出てきた寿司の活動などの学習以外の面での発展した子どもの学び、人間関係の構築といったところの部分で『学び合い』の働きかけの良さがあることがわかりました。

・『学び合い』を意識しなくても、子どもたちが生き生きする場面や集団には『学び合い』が存在していることが学べました。一度お会いしたことのある先生たちのお話が聞けて嬉しかったです!今回もとても勉強になりました。

◎公開ゼミ赤坂

・赤坂先生は聞いている人を自分の世界に引き込むすばらしい話術を持っていると感じた。話のおもしろさに、私も赤坂ワールドに引き込まれました。そして何より勉強になったのが、クラス会議の児童・生徒に与える影響です。Q-Uがクラス会議をすることであんなに違ってくるなんて、感動しました。改めて、子どもたちが主体となって自分たちでルールを決め、問題解決することの大切さを感じました。ありがとうございました。

・学級会はずっとやってきたので、納得することが多かったです。ただ、第1回、第2回あたりではいつも手こずっていました。プログラム化されるというお話を聞いてもっと知りたいと思いました。

・クラス会議は、とても分かりやすかった。プログラムを研究し、学級で活かしたい。この2日間で一番勉強になりました。

・学び合う授業の構成は、先生の個性を出し、いろいろなタイプがあることが分かりました。教科に限らず、実践できそうです。

・『学び合い』にもいろんなスタイルがあることが分かった。自分でも、自分にあった『学び合い』を実践してみたいと思った。

・『学び合い』の考え方を導入することで、子どもたちが、あんなに変容することに驚いてしまった。子どもたちに学習の主体者が自分たちであることを自覚させることが、いかに大切であるかがよく分かった。

・示唆のある興味深い内容の報告で聞くだけでためになるところが多かった。VTRの映像があるととてもイメージが湧いて分かりやすい。

・クラス会議、とても興味深く拝見しました。初任研の時、校内研で学級会を取り上げているところの発表を見たのですが(千葉県)こんなに効果的なものだとは……。今回見ていて、クラスをまとめるのにとてもよい方法なのだと実感しました。

・すぐにでもクラス会議をしたいと思いました。20分の発表では短すぎて、もったいないと思いました。(全体的に公開ゼミはもう少しだけフリートーうの時間が長くてもいいなと思いました。)

・発表者のテンションが異常に高かったのが印象的でした。「クラス会議」や「Q-U」のことは私は初めて聞いたのでこれから勉強してみたいと思います。高専にも週1回HRの時間はあるのですが、どのようにこの時間を使ったらいいか担任をするといつも悩みます。この発表を聞いて1つのヒントを得た気がします。

・クラス会議という言葉を初めて聞きました。学級の成長を私も目指していこうと思いました。よかったです。

・学級活動を一生懸命やっていた頃を思い出しました。2学期から6年生でもしらけてもやってみます。

・『学び合い』は集団を高めることだと分かりました。

・クラス会議を自分でもやってみようと思いました。とても今の学級の子どもたちに必要性を感じています。ただ詳しく聞けなかったのでもし資料などがあればメールでいただけたら幸いです。

・もっとクラス会議について知りたい!と思いました。本があったら読みたいです。

・『学び合い』を実践していく上でも、学級における安心感・居場所が大切だということを改めて感じた。

・クラス会議は、子どもたちが自発的に問題を解決するようになること、問題を解決していくクラスがよいクラスであると考えるようになること、他の子に優しくなれることなど、たくさん良い点があると思います。クラス会議を自慢に思う子どもたちがすばらしいと思いました。早く実践してみたいなと思いました。

・子どもたちが学習をどうとらえているのか、それはやはり重要なことだと思います。子どもたちが学習を楽しみながらおこなっているのは本当に理想の姿だと思います。

・『学び合い』を意識しなくても、子どもたちが生き生きする場面や集団には『学び合い』が存在していることが学べました。一度お会いしたことのある先生たちのお話が聞けて嬉しかったです!今回もとても勉強になりました。

・「クラス会議ってすごい。やってみた」と感じました。是非詳しくお聞きしたいです。

・赤坂先生の「クラス会議」の実践は、大変刺激を受けました。是非やってみたいと思います。

・クラス会議の重要性について理解することができました。Q-Uの数値が急激に上がったのですごいと思いました。ルール作りについてもう少し詳しく話していただけると有り難かったです。

◎公開ゼミ片桐

・「『学び合い』は全ての教師にできるわけではない」その通りなのでしょう。できる教師になっていきたいです。

・雑談が有意義でした。早退した子への対応……勉強になりました。

・朝読書が『学び合い』に通ずるというお話を興味深くお聴きしました。本についての「語り」も参考になりました。「人間として子どもに認められているか」という一言が、今回のフォーラムの、そして最近の私の悩みの解決への道筋を示す収穫です。ありがとうございました。

・朝読書と『学び合い』の考え方が共通しているという新たな発見ができました。大切なのは読みも学びをそれぞれ子どものの中に一つ一つ作られるということ。子ども個人の学びが成立するために、これからも心をくだかなければ……と再確認しました。

・本校でも朝読書をおこなっています(期間限定ですが)。『学び合い』をすることは朝読書と同じという話を聞き、なるほどと思いました。裏を返せば朝読書が肯定的に理解されれば、『学び合い』の主旨も理解されうる可能性があるということですよね。高校という現場にどのように『学び合い』を定着させるか、難しいことかもしれませんが追求してみたいと思います。

・朝読は『学び合い』というのは納得できる。

・朝の読書が『学び合い』になるということに大変驚きました。立ち歩き、クラスメイトとの交流がなければ『学び合い』にならないという思いがあったので、このような形の『学び合い』もありなんだと思いました。

・朝の読書は『学び合い』だ!というテーマで、『学び合い』は文化であるという意味が伝わったと思います。方法ではなく考え方を大切にすることに共感します。

◎公開ゼミ江川

・「なぜ学ぶのか」「子どもは学びたいと思っている」……「こんなこと勉強しても意味ない」「学ぶのは疲れるからいや」という高校の生徒達の、その意識を壊していくためには……といったことを考えていました。

・『学び合い』が実際の学校現場でどのように実践されているのかがよく分かった。

・「折衷主義」とか「できるところから始める」というような言葉に勇気づけられました。自分なりの方法を見つけるのが大事だと感じました。

・『学び合い』とは何なのか?1日目でも分かったような、分からないようなそういう状態になりました。(これは悪いことではなく、2人の先生の話が興味深かったのでそうなりました。学び合った効果と思います。)何のために『学び合い』を導入するのか、ということを教師がしっかり持つことが大事と強く思いました。

・西川先生のお話だけを聞き、西川先生の著書だけを読んで、この会に参加しました。子どもに学び合うグループや仲間を与えることに関して、『学び合い』とは言えないのではという感想を初め持ちました。しかしK先生(里公小)の話のような学校を目指していながらなかなか思うように行かない今の自分の現状を考えると、江川先生のような型も子どもの状態を考えると選択肢の1つではと思えてきました。江川先生の考え方は学びの1つの型を子どもたちが学ぶために必要な家庭であり、『学び合い』の初期の段階で取り入れることは意義があると考えられるようになりつつあります。西川先生のご意見をお聞きしたいと思いました。1日目の会に参加することができなかったので、1日目の話はわからなかったのですが、子どもたちの学びのグループが固定化してしまい、問題に感じています。少人数での学びになってしまい、学びが深まっていかないのが悩みです。江川先生の報告では、その点に関して1つヒントを頂くことができましたが、学級全体が大きな学びの輪になるような状態にするためには何をすべきかを考えています。今日のゼミの中では、少々レベルの高い話が中心だったので、聞くことができませんでした。もしお考えがあれば教えていただければ幸いです。

・『学び合い』に対するしっかりした考え方を持っていて、いろいろな『学び合い』のスタイルがあるんだなと思いました。どちらも子どもたちが幸せになるという点ですごいことだと感じました。ありがとうございました。

◎公開ゼミ水落

・春に初めての教育実習に行ってきました。そこで指導案によく「~を理解する」と目標・ねらいをたてていました。しかし、今回水落先生の話を聞いて、子どもが理解しているかどうかは可視化ではないと分かりました。本当に勉強になりました。ありがとうございました。これから教員を目指して頑張っていきたいと思います。

・『学び合い』ということで私は立ち歩き、人から教えてもらい、人に教えるというものだけが『学び合い』だと感じていました。しかし水落先生のお話を聞くことで人のを見て真似る、取り入れることも『学び合い』であることに気づくことができました。私もいろいろな先生の話や公開授業を見て取り入れよう、真似ようと思いました。『学び合い』フォーラムに参加できてよかったです。ありがとうございました。

・とても有意義でした。ここ最近の全国各地に広がる『学び合い』の輪、とてもすばらしいことだと拝見しておりました。広がる中で改めて学び合いと『学び合い』を区別することが今までより強く求められてきているのだと思います。しかし、現実どなたかのお話にもあったとおり、どのような手だてを取ろうと、子どもが自ら最善の方法を共同の中から見いだし行動することができるのならば、学び合いでも『学び合い』でも現場の教師としてはよいのでは?と思ってしまいました。スタートの時点で私たちが大事にしたいのは、子どもが「分かる」「学ぶ」って面白いと思うことができる人と一緒に学ぶのはスッゴ区楽しい!と思うことができる授業をおこなうことだと思いました。

・『学び合い』にはいろいろあることに気づかされました。しかも目標ではなくて考え方であるということに気づき、気をつけなければと思いました。

・『学び合い』ということについて、自分なりに発見と納得いくゼミが受けられてとてもよかった。

・『学び合い』をなぜするのかということについて考えさせてもらいました。あくまで子ども主体かつ学習に意欲を持たせるという根本的なことが大事だとわかりましたが、自分が実践できるかは不安です。少しずつやってみたいと思います。

・学び合う教室の先に、学び合う学校、学び合う社会があることが理解できた。「何のための『学び合い』」なのか、常に考えて実践していきたいと思う。

・「どんなふうに学ぶか」は子ども自身が選択する、というお話でした。子どもが選択できるだけの選択肢を持っていることが前提となるのではないか、と思いました。基礎基本を習得したあと、「活用するための練習」のようなものを蓄積することが必要と思いました。それで、その程度の割合で『学び合い』を取り入れていくのだろう……と思いました。・昨日、腑に落ちなかったので、続けて出席しましたが、出てよかったです。特に最後の「語り」には、勇気づけられました。ありがとうございました。

・『学び合い』とは何なのか?1日目でも分かったような、分からないようなそういう状態になりました。(これは悪いことではなく、2人の先生の話が興味深かったのでそうなりました。学び合った効果と思います。)何のために『学び合い』を導入するのか、ということを教師がしっかり持つことが大事と強く思いました。

・『学び合い』と学び合いの違いが分かりました。

・学び合いと『学び合い』の違いが分かったような分からないような……これから学びたいと思います。

・話し合わない『学び合い』は成立すると私も確信しました!

・発表の主旨は非常によく分かりました。『学び合い』の本質をしっかり捉えないと定着はおろか、ただの放任といわれてしまうことでしょう。そのことを理解せず形だけの真似は危険だと思います。そのことを気づかせてもらえたことが大きな収穫でした。ありがとうございました。

・『学び合い』にこだわり、本来目指すものを見失ってはいけないと思った。黙って空気を読み合う中で動き出したときに起きる『学び合い』についてもなるほどと思った。

・話し合わない『学び合い』という考え方がすごくおもしろかったです。たとえで話されていた学級委員選びの沈黙の場面など、想像がしやすく話し合わなくても、ノンバーバルコミュニケーションを子どもたちはしながら、学び合っているのかなと思いました。

・『学び合い』に対するしっかりした考え方を持っていて、いろいろな『学び合い』のスタイルがあるんだなと思いました。どちらも子どもたちが幸せになるという点ですごいことだと感じました。ありがとうございました。

・学び合いと『学び合い』の違いがはっきりわかってよかったです。話し合わない、立ち歩かない『学び合い』はあるのかという課題は難しいと思いました。共同学習との差異もお聞きしたかったです。

・校種を超えて、教科を超えていろいろな先生方と接する機会を得て嬉しく思います。是非群馬でも『学び合い』の輪を広げていきたいと思います。水落先生には群馬県にお越しの際には是非O高校にも寄っていって下さい。お待ちしています。

・佐藤学先生との学びの共同体との違いがよくわかりました。以前浜之郷小学校で授業を見たことがあります。聞き合う関わりを重視し、先生が子どもたちの発言を紡いでいっていました。立ち歩きがない『学び合い』もあると思います。黙って聞いていてもいろいろと頭の中で考えている子がきっといると思います。話の中で学びのルールが定着すると聞きました。(違っていたら申し訳ありません)そのあたりを教えていただけると有り難いです。本当にありがとうございました。また来年も参加します。

◎公開ゼミ阿部


・『学び合い』でほとんどの授業を進めていると聞き、「さすがだなぁ」と思いました。先生の授業風景を見せてもらうと、『学び合い』の大切さや良さが非常によく分かりました。『学び合い』だけで授業を進めると教えることが上達しないような気がして、心配でした。

・『学び合い』的手法(と言ってはいけないのでしょうが)をどのように活かしていくか、という点から興味深く聞かせていただきました。

・自分は社会の免許を持っているので、特に興味がありました。不安に思っていたことやもやもやしていたことが晴れました。とても参考になりました。

・社会科の『学び合い』は、私自身も難しく感じていた。目標を書き、ホワイトボードに班ごとにまとめて発表するものであった。ビデオを見て勉強になった。

・スライドが洗練されていて格好良かったです。規格化された(枠組みの決まっている)授業のモデルは、参考になりました。これならもしかしたら私も……と思えました。

・社会科での学び合いの実践ですが、黒板の開放、作文での評価など、とてもよいなと思いました。作文を書かなければならない、ということで『学び合い』の時間も、目的のある有意義なものになるのだろうと思います。私はまだ低学年しか経験がないのですがこれからの参考になりました。

・社会における『学び合い』(あべたか先生流)を聞いて、こうすればいいんだー!とすっきりしました。それは目標ー学習活動ー評価の流れがはっきりと、教師にも児童にも分かることがポイントだなと思いました。

・社会科で評価しづらい観点を学び合いの中にどう組み込んでいくかが参考になりました。

・社会科には外せない重要語句もあるのに、目標設定しただけであとは学び合いで子どもたちに理解させようとしている努力はすばらしいです。(同じ6年として歴史の授業の難しさを感じています。私は有田式です。)

・テククックが多い点と『学び合い』との矛盾とがそのまま出ていて、逆にそれがよかったです。

・「みんなができた」かどうか、授業最後の作文で確かめられているとのこと。私も同じ手法で子どもの学びが成立しているのか確かめずにはいられない者の一人です。それを学級便りなどで外部に後悔することが成果の発信にもなるので……。でもいつまでも不安が抜けません。子どもを信じるということって難しいのぁと感じています。

・時間を区切って『学び合い』、作文、まとめと分けて立ち歩きOK、ダメな決まりを作っていることで子どもも意欲を持続させて活動できていると思った。『学び合い』の時間の児童の様子が、やる気ある生き生きとした様子で、阿部先生流の『学び合い』はしっくりくるように感じた。もっと詳しくお話を聞きたいと思いました。

・様々な工夫をしていることに敬服します。作文(10分)によって、子どもがその時間に学んだことをまとめる時間を確保することはとてもよいことだと思います。ノートに「今日分かったこと」をまとめるのと同じですよね。ただ作文(10分)と相互評価(5分)二時間を取ると、学び合う時間が25分しかないので、『学び合い』が少ないように感じます。

・社会の授業のパターンに載せて学び合うというのは子どもの側から分かりやすいのではと感じた。

・『学び合い』の実践の成功例と失敗例を具体的な部分の説明、動画などでプレゼンしていただいてよくわかりました。2つの例から課題設定はもちろん重要ではあるが、そのクラスの雰囲気や、それまでおこなわれていた授業形態などクラスの実態把握、目当ての意識向上、的確な課題設定が必要なのだなと思いました。

・阿部先生流の『学び合い』社会科にはテクニックも含まれており、『学び合い』の考えを織り交ぜた授業という感じがしました。完全『学び合い』には不安もあり自分もテクニックを入れながらやってみたいと思いました。

・社会科は難しいという思いがありましたが、阿部先生の実践の様子をお聞きして、これならできるかもというように思えました。「みんなが」が実感できるにはどうしたらよいか、自分の課題として感じました。

・ネタを中心に楽しい授業づくりをしていた先生が教科書を『学び合い』で教え合うという形に変えていったという話を聞き、『学び合い』のすごさや良さにビックリしました。質問ですが、学習形態は自由ということで考えていいのでしょうか。(決められた班があるわけではない?)

・教務という立場でお忙しい中でやるので大変だと思いました。大変勉強になりました。時に『学び合い』をやっていない子に注意することも大切だと思いました。「これで目標達成できているの?」今後ともよろしくお指導願います。

◎公開ゼミ山口

・今の課題がまさに僕の状況と一緒で、うんうんうなってしまいました。『学び合い』という言葉は僕としては、どんどん使っていますし、使っていくべきだと思っています。教師が『学び合い』とは、1.みんなが高まるため。2.コミュニケーション力を付けるため。3.本気で分かるために頑張る学習することだよと定義を子どの最中に浸透させることが大事だと思います。

・具体的な板書例を見ることができ、ライブで『学び合い』を見たことの無かった私にとって、「こういうふうに板書して『学び合い』(山口さんはこの呼び方はしませんでしたが……。)が行われているのだな」とイメージすることができました。「答えを出すだけでなく、分けや考え方、やり方も言えるようにする」には「しつこさ」が大事なのだと思いました。また、それが全ての教育活動に浸透することもわかりました。

・『学び合い』という言葉を別の言葉に変えて子どもたちにもわかりやすく伝わるようにといっておられましたが、それは本当に変える必要性があるものなのでしょうか。自分が思うに子どもたちにとって言い方はどうでもいいと思います。子どもたちが授業をうける際にいちいち「一斉授業だ」などという意識はしないであろうし、気にしていないと思います。重要なのはその授業の内容で、どんなふうにおこなわれているのかだと思います。言葉によって意味づけされるのではなく、おこなわれたことによって意味づけができるのだと思います。

・すばらしい実践を聞けて感激しました。1つ質問というか教えていただきたいのですが、説明を聞いた子がその子(教えた子)の名札を貼るとのことですが、なんのためにいつやるのかその目的とやり方を教えていただけたら有り難いです。また、4年生を担任して、『学び合い』に参加できない子がいるとお聞きしました。その子はどのように指導されて『学び合い』に参加できるようになったのでしょうか?

◎公開ゼミ大原

・赤坂先生のお話にありましたが、率直に「うまく行っていないこと」を語ることは聞く側にとっても貴重なことです。悪いところばかり目が向いてしまいますが、生徒のよい面にも目を向け、生徒に可視化(生徒と共有?)したいものですね。

・いろいろなお話を聞けてよかった。子どもたちに対する自分の想いを信じて頑張っていただきたいと思います。

・失敗談をしていただき、とても参考になりました。ありがとうございます。赤坂先生もおしゃったように失敗談を人前で言えるなんて、なかなかできないと思います。それを私たちのためにしていただき、「尊敬」の一言です。あのようなクラスでは、しなきゃいけないと思っていたことでも、忘れてしまうようなこともあると思います。また精神的にきつくなることもあると思います。その中で『学び合い』を実践していてすごいと思います。参考になりました。ありがとうございました。

・『学び合い』にもいろんなスタイルがあることが分かった。自分でも、自分にあった『学び合い』を実践してみたいと思った。

・うまく行かないこと、思うように行かないこと、私が思っている不安もやっぱりあるのだなと言うことがよく分かって、逆に安心しました。小学校と中学校では、きっと少しちがうと思いますが、前向きな姿勢がきっと子どもに伝わると思います。

・発表が非常に興味深かった。フリートークはあべたかさんの方にいったので、残念でしたが、どうすれば大原先生のクラスの『学び合い』を促進するかをみんなで話し合いたかったし、そうすれば参加者の学びはさらに深まるだろうと思いました。

・実際の授業のシーンを見せてくれて大いに参考になりました。この日の発表で使ったpptの資料や実際の授業で用いたプリントなどを配布していただけたらと思いました。

・とても頑張っている姿、応援します。何年経っても、ああいう場面に出会い、悩み苦しんでいます。悩むことが進歩につながると信じています。

・自分の実践の実態を公開することで、大原さんの考えている不安や悩みや課題をより感じることができました。実態が全て物語るとよくいわれますが、その実態から問題点を見つけ、試行錯誤、失敗を怖れず実行する大原さんはやっぱりすごいと思います。私は実習の先生から、「教師は授業で勝負!分かりやすい授業をすることで信頼関係が構築される」といわれました。教師への尊敬や信頼関係作りは何かしているのか知りたいです。

・『学び合い』の実践をしてみようにもよくわからない点が多かったところで、「スモールステップで」という点は大変参考になった。人間関係作りが大切だとここでも感じた。

・『学び合い』の実践の成功例と失敗例を具体的な部分の説明、動画などでプレゼンしていただいてよくわかりました。2つの例から課題設定はもちろん重要ではあるが、そのクラスの雰囲気や、それまでおこなわれていた授業形態などクラスの実態把握、目当ての意識向上、的確な課題設定が必要なのだなと思いました。

・大原先生には、どの学校でも課題になるようなビデオを見せていただきとても考えさせられました。自分もその後の大原先生のクラスの様子を知りたいのでブログを見させていただきます。

・「うまく行かなかったこと」というのが大変参考になりました。授業のビデオもあってとてもよくそれが伝わってきました。

・大原先生のお話は、多くの人が同じように感じていると思います。これからさらに発展して行かれることを期待しています。

◎模擬授業三崎先生

・生徒役として参加させていただき、子どもの生のもやもやとわくわくも感じることができ、授業のあり方をふりかえることができました。目標設定がとても大切だと思います。

・学びがどんどん広がる授業。教材課題が取っても大切だと、そして人間関係が最重要だなあと再確認できました。ありがとうございました。

・わくわくし、面白かった。次の時間へつながる最後の提示に感動しましたが、それは一時間の『学び合い』による探求があったからだったと思います。

・『学び合い』が人間関係を作る→すばらしい。教師の言葉がけ、「みんなができるんだよ」「わからない人に聞くんだよ」「~君がわかったよ」などがクラスの人間関係がぐっと柔らかになり、居心地よい雰囲気が作られるということを実感した。

・『学び合い』のイメージがつかめた。自分で実際に授業する際、大いに参考にしたいと思う。

・三崎先生の最初の語りが参考になりました。ありがとうございました。模擬授業はおもしろかったです。課題設定が大事だというのがよく分かりました。

・大人の私でもわくわくしました!参加者ではなかったので周りの方々(参加者)の反応を見てぞくぞくしました!初めは少人数のまとまり……でもだんだん輪が広がっていって……!これがこどもたちにできたらどんなにわくわくしてもらえるだろう、と思いました。実際の『学び合い』を見ることが体験することができて、本当によかったです。ありがとうございました。

・学習課題が2つあるのは?壁が本当はないのは作っている子供には分かっていること。偏光板とはどういうものか分からせることが目的となるならば「なぜ壁があるように見えるのか」となるのかなと思ったがどうか。もしくは直接に「偏光板とはどういうもの過去の実験を例にして説明する」とか。

・体験は超重要です。聞くより見るより効果あるきがしました。

・模擬授業で『学び合い』を具体的に体感することができ、参加してみて得られるものが多かったです。より強く子どもたちに実際どのような『学び合い』の授業が展開されているのか見てみたいなぁと思いました。教師の力量がいるなと痛感しました。

・ドキドキわくわくするような『学び合い』の授業でした。とても参考になりたくさんのヒントをもらいました。